今年は暖冬で比較的暖かく、桜が例年より早く咲くと思っていました。
しかし、3月下旬から急激に寒くなったり4月には雨が続いたりと中々姿を見せてくれませんでした。
今日、会社へ続く登り坂がいつもより煌びやかに見えました。
言うまでもなく桜です。満開の桜が重いまぶたを起こし上げ朝から幸せな気分にさせてくれました。
気温の変化や豪雨による雨の妨害、様々な苦難を乗り越えてきました。
しかし、桜は満開から散るまでがあっという間です。それなのに、たった1週間足らずの舞台の為に必死に生きようとする桜から生命エネルギーをもらいました。
子どもの時は桜を見ても「きれい」という単調なことしか思いませんでしたが、年齢を増していくと桜から学ぶことが色々あると気づきました。まだまだ桜から学ぶべきことがたくさんありそうです。